ところで、内藤朝雄のいう「毒物のような第二の国家観」を体現するような安倍晋三氏と統一教会との関係については、先月、安倍氏が統一教会系の集会に祝電を打ったことに対して弁護士が公開質問状を出したことが各紙で報道されたが(6月19日、20日)、それっ…
内藤朝雄「二つの国家観」(『図書新聞』第2782号、2006年7月15日、時評思想)が激オモ。国家観には二種類ある。ひとつは「国家を、一人一人の人間の共存と福祉のための公共財である機械装置(からくりしかけ)と考えるもの」で、このような国家は「水道や電…
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