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U2、デレク・トラックス、上々颱風

ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾンノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン
U2

UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) 2009-02-25
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 『アクトン・ベイビー』以降のU2のアルバムはどれも1、2回聴いて終わりだったが、これは超久しぶりについつい繰り返し聴いてしまう。聴ける。タイトル曲にかなりリキが入っているとはいえ、単独で名曲といえるほどのものはないのだが、それでもなかなかのものといえる曲が揃っているし、なによりブライアン・イーノとラニエル・ラノワによる音作り、これが完成期U2にとって決して切り離せない一部であるということが改めて明らかになった。

オールレディ・フリーオールレディ・フリー
デレク・トラックス・バンド

SMJ(SME)(M) 2009-02-18
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 『ギター・マガジン』によると、ジョン・フルシアンテジョン・メイヤーと並んで、現在の三大ロック・ギタリストの一人とされるデレク・トラックス。フルシアンテは僕の印象では「ギタリスト」という感じではなく、やけに懐の深いミュージシャンという趣だし、メイヤーは良い曲もあるがギターが面白いと感じたことがない。デレク・トラックスははじめてちゃんと聴いてみたが、三人の中ではいちばんギタリストらしいギタリストだと思った。別にすごく画期的なことをやっているとは思わないが(そんなギタリストはもはや現れないだろうが)、この人だけの音をすでにもっている。曲はオーソドックスなアメリカン・ロックだが、すべて高水準。原稿書きのBGMとして繰り返しかけている(いまの若い方々は「かける」って言わないのかな)。

上々颱風12~土民の歌~上々颱風12~土民の歌~
上々颱風

M&I Company,LTD.(PC)(M) 2009-03-18
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 最近また上々颱風をよく聴くようになってきた。この最新アルバムでは、カバー曲の「Jumpin' Jack Flash」がたいへん良い。上々颱風といえば、不朽の名盤であるセカンド・アルバムに収められた驚愕の「レット・イット・ビー」をはじめとして、思わず「負けました!」と土下座してしまいそうな絶妙のカバーで鳴らしているバンドだが、これもなかなかの味わいだ。これから初めてかれらを聴きたいという人には、このセカンドか、ライブ・アルバム『上々颱風パラダイス・ライブ!』をおすすめする。かれらだけが放散できる、むせかえるように胡散臭さ充満の、激しく切なく感動的なポップ・ミュージックを堪能しなさい!

上々颱風2上々颱風2
上々颱風

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上々颱風パラダイス ライブ!上々颱風パラダイス ライブ!
上々颱風

エム アンド アイ カンパニー 2001-02-21
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